便秘茶を濃くしすぎると下痢にならない?
便秘茶を濃くしすぎると下痢になります。自分にとってちょうどよいぐらいの濃さをつくることが目標です。最初はとてもむずかしいかもしれません。目安はメーカーの注意書きに書いてありますが、人によってちがうもの。千差万別なのです。
特に最初は薄めに作ることをオススメします。
メーカーで2分でしたら1分30秒ぐらいで取り出して試してみてください。
作っているとだんだんこのぐらい浸せば自分にあっているとわかってくるものです。
また最初は濃くつくっても便秘解消でちょうどよいぐらいだったとしても
食べたものやストレスなどによってもっと薄くてよくなる場合があります。
最初から一定の濃さということもないので注意が必要です。
もし下痢になってしまったら下痢止めは使わずに全部出し切ってしまいましょう。
そのほうが体にとってとてもよいです。
あまりにも効きすぎて便秘茶を飲むのがこわくなることがあります。
そういう時は2〜3日お休みしてもいいでしょう。
その間に自然に出るようになるかもしれません。
また出なくなったら濃さを加減して飲んでみてください。
スッキリさわやかに毎日を過ごせることが重要なのです。
そのときの体調によって濃さも調節することが大事です。
野菜をたくさん食べた時やヨーグルトを食べた時は少し濃さを調節して薄めにしたり、野菜やヨーグルトをあまり食べていない時には少し濃くしてみたりしてもいいと思います。
だんだん自分にあった濃さがわかってくるので時計とにらめっこしながら作ってください。秒針がついている時計のほうがいいと思います。
下痢になると痛いですよね。つらい下痢を避けるためには浸す時間を最初は短めにしてだんだん長くするようにしてみてください。そうするとこのぐらいできちんと出るという時間がわかりますので、色が薄いなあと思ってもうすいぐらいから調節するのがちょうどいいです。
最初はなかなかでないかもしれません。徐々に秒単位で濃くしていってみてください。
出ないからと言って濃くなるまで待ってから長い時間浸すと翌日下痢になる可能性が高くなります。自分の濃さがわかるまでは時間がかかるものだと思っていてください。
できれば休日から始めたほうがいいでしょう。
何にも予定がはいっていない休日の前日の夕飯といっしょか夕飯後に飲み始めるのです。1日に1回とは限りません。2回、3回出る場合もあります。特に濃く作りすぐてしまうと下痢になりますからトイレと部屋のいったりきたりを繰り返す場合があります。
外出先ではつらいでしょう。自宅でのんびりできる時に始めたほうが浸す時間がわかってこのぐらいでちょうどいいということもわかってきます。
便秘茶があわない場合があります。そういうときはちがうメーカーの便秘茶を試してみてください。各メーカーによってはいっている成分はいろいろです。
そのなかの1つの成分があわなかっただけかもしれません。
あわないと思ったら使用をすぐに中止することが大事です。